「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官、
杉原千畝をご存知でしょうか。
 第二次世界大戦中、リトアニア・カウナスの領事代理であった
杉原は、ナチスドイツから迫害されていたユダヤ人に独断で
日本通過のビザを発行し、出国の手助けをしました。
杉原の発行した「命のビザ」は推計6千人もの人々を救ったそうです。


 八百津町では杉原の功績を後世に伝える為、
2000年に杉原千畝記念館を開館、
さらに杉原の精神を国内外に伝えるべく、
人道主義・博愛精神に基づき行った「命のビザ」発給に関する
資料の世界記憶遺産登録を目指しています。


ユネスコが主催する事業の一つで、正式名称を
「ユネスコ記憶遺産」と言います。
人類が後世に伝える価値のある文書、書籍、写真、
楽譜、映画、絵画などの記憶物を登録・保存し、
消失するのを防ぐ目的で創設されました。


「命のビザ」を発給した杉原千畝の不屈の生涯と
その時代背景が展示されています。
人権や平和の尊さをより感じられる記念館です。